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5月11日(日)早朝6時大野公民館に集合した「みちくさ」会員17名(男性10名、女性7名)は一路、島根県「三瓶山」に向け出発し「西の原登山口」の駐車場に到着(9:00)。今回のコースは、子三瓶〜孫三瓶〜女三瓶〜男三瓶の約6時間の縦走である。 天候はどんよりとした曇り空であり気温も7℃と肌寒い。予報では昼から良い天候に向うとの期待の中、直ぐに恒例のストレッチ体操を行い元気に出発する。草原の風は冷たいものも雨上がりのためか、空気は透き通っていて美味しく感じる。 ![]() 薄暗い新緑の林を抜けると直ぐに尾根道を登る。この辺りから冷たい霧雨と風が強くなりフードやカッパを着て寒さ対策をする。”誰が雨男か雨女なのか”の噂話しが耳に入るが,我そしらぬ素振りで歩くも、心では申訳ない気持ちの一杯でフーは責任を感じながら足を進める。 ![]() 子三瓶の頂上付近にくるとガスで視界も遮られ風が強くなり、早々と頂上(961m)を後にして孫三瓶へと下る。風は益々強くなり台風並みの風力で 何度も飛ばされそうになりながらも、体を低くして下ってゆく。リーダーはグループの危険を感じて縦走を断念し、途中下山することを考えた程の強風である。子三瓶を下った辺りから風は幾分弱くなり少しづつ視界が開け、時々緑の草原と遠くの山並みがガスの中から現われてくる。 孫三瓶へと移動する前に1人の登山者とすれ違って孫三瓶方面の状況を尋ねると、概ね良好との話を聞き勇んで頂上を目指す。天気も予報通り快方に向かっている様相でガスの合間から青空をうかがうことができるようになった。 少しづつ元気を取り戻した17名は次なる山の女三瓶と向かう。青空も大きく広がり、ガスの中を通ってきた子三瓶、孫三瓶の美しい山容を見ることができる。この辺りからどこからともなく鼻歌や明るい笑い声も聞こえてくる。途中”クマ出没注意”熊を目撃したとの注意標識もさほど驚く様子も見せず、大平山では島根大学の学生さんとも歓談する余裕である。 女三瓶を前にして横浜から遠征登山された「みろく山の会」の団体グルームと挨拶を交わす。会員は800名と大所帯の会でNPO法人とのこと。皆さんお元気そうである。お互いのご健闘を讃えて別れを告げる。 ![]() 女三瓶頂上(950m)にはまずまずの予定での到着(12:10)である。朝食が早かったせいか、天候の回復した安堵からか食事が一層おいしく感じる。 いよいよ最後の山、男三瓶に向け出発する(12:50)。このあたりは三瓶山が3万年前には大山と同様な火山であり、そのカルデラの地形をはっきりと観察ができる場所である。 平坦な尾根道を過ぎると男三瓶の急勾配の岩場が続き、短い脚を背一杯伸ばしながら登る。ここで1名が体調の異変を訴える。太ももにけいれんを起こしたようである。湿布薬を塗ったり、休憩をはさみながら水や梅干しを食べても一向に回復傾向が見られない。そのため非常用具として持っていたN氏のロープで胴周りをくくりつけて引っ張り上げ、後ろから大きなお尻を押し上げながら必死となって 男三瓶(1126m)頂上までたどり着く。頂上では皆さんから温かい拍手を受け恥ずかしそうにハニカム。この方は私にとってはブログの話題の提供者であり、なぜか皆さんからも好かれる”ハニカムおやじ”、いや失礼”ハニカミ王子”である。その様子も撮影されているが本人に大変失礼であるため涙を飲んで割愛する。これから登る三瓶山最高峰「男三瓶」の雄姿 カルデラ内に浮かぶ「室の内池」 ”苦あれば楽あり”を信じて急勾配の岩場に挑む仲間 まずはめでたしめでたし何事も無かった様に登頂記念写真を は〜いパチリ・・・・・・・帰りは姫逃池コースの木漏れ日が続く森林の中を、約一時間遅れでマイクロバスが待つ青年の家に下山(16:00)。国民宿舎の三瓶温泉で疲れた体を癒した後、大野公民館に帰着する(20::00)。今回は地獄と極楽を味い「みちくさ」想い出の残る登山の1ページを飾ったようである。 三瓶山はお花の名峰として紹介されるほどの宝庫であると聞いているが、少し時期が早いのかあまり出会うことが出来なかったけど、少しばかり最後に美しい花をご覧になってお別れとします ご苦労様でした!![]() 可愛い花のヤマルリソウ ショウジョバカマだそうです! 何て名前の花でしょう〜か? 静御前の舞を姿にみたてて名付けた”1人静” 可憐な花をさかせる”1人静”の3輪 可憐な花を咲かせた元”1人静”の3人娘 |
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お疲れでご苦労様でした。途中体調の悪い方があり工程が遅れましたが、皆さんの協力で怪我もなく全員が無事下山出来たことに感謝します。メンバーの連携が良かったのもので心強く思いました。 |
ストレッチ 2008/05/12 23:48 |
ストレッチさんようこそいらっしゃいませ! |
フーさん 2008/05/13 17:50 |
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